店主の想い | バーポアラー（BAR Pourer）｜広島市中区流川町

当店は1999年に東広島市で創業し、2014年に広島市に移転しました。
店名のPourerは、英語で”注ぎ口”や”注ぐ人”を意味しており「お客様に何かを注げるような店に」という想いが込められています。
ＢＡＲというと、敷居の高い場所と感じる方もいるかもしれませんが、ここには心の敷居はありません。
一人ひとりのお客様が、特別な時間をゆっくりと過ごすための、やさしい場所を目指しています。

やさしい場所へようこそ。そこに敷居はありません。

そこに敷居はありません。やさしい場所へようこそ。

何気ない夜を、思い出に残る一夜に。

BARの主役は一人ひとりのお客様です。何気ない１日、記念に残る特別な１日…人生の様々な局面の中で、ＢＡＲで過していただく時間が”特別なもの”であってほしい。その一杯がずっと心に残る”特別な一杯”であってほしい。
そんな思いから、心と技術を尽くして一杯を提供するとともに、特別な一夜の舞台装置として、アンティークな室内やビンテージなグラス、ドリンクの素材や氷、ＢＧＭに至るまで、こだわりを追及した空間をしつらえております。

ＢＡＲのヘリテッジを
継承したい

1929年(昭和4年)に誕生した、一般社団法人日本バーテンダー協会は、100年近い歴史を持ち、バーテンダーの地位向上に努めてきました。同協会のマイスターバーテンダーの称号を持ち、2019年にはベストバーテンダー賞を受賞した店主は、店舗運営と並行して、全国評議員を務めています。

それは先達の方々が日本に築いてきたＢＡＲ文化というヘリテッジを引き継ぎながら、将来を支えていく若い後進を育成したいという想いから。日本に続いてきたＢＡＲ文化を継承していきたいと思っています。

BAR Pourer 店主児玉康宏

２つのリスペクトを込めた空間

人の手のぬくもりが感じられるグラスや調度品を生み出した”職人”への想い。1800年代～1900年代のビンテージグラスや、アンティークなソファーなど、すべて人の手が感じられる逸品をセレクトしています。

そして、もう一つのリスペクトは、この場所。
かつて、広島の老舗ＢＡＲとして知られ、惜しまれながら閉店した「黒水仙」からＢＡＲ文化の灯と内装を受け継いでいます。歴史あるものを大事にし、新しいものも取り入れながら、あなたの一杯を彩る特別な場所に、日々磨きをかけてお迎え致します。